外部雷保護システム
深埋設絶縁独立接地工法
直撃雷を受けることが多い無線中継所への直撃雷防護システム
低圧受電で電力を供給する無線中継所などでは鉄塔への雷撃によって発生する接地電位上昇によって局舎内機器を破壊すると同時に低圧配電側や通信回線に放出される雷電流によって近隣施設にも二次障害を招く恐れがあります。深埋設絶縁独立接地工法は、このような場合に、雷電流を局舎接地とは絶縁された地中深部に設けた別接地に放出することで建物接地電位上昇を抑制し、局舎内設備の保護だけでなく近隣の停電、通信障害等を防止できる接地工法です。
商標登録:深埋設絶縁独立接地(第4689648号)特許第3876439号
接地極の構造と地表面電位分布
建築物の金属部分に雷電流が流れて異常電圧を誘起
局舎接地とは絶縁された地中深部に設けた別接地に放出することで建物接地電位上昇を抑制します。
カタログ・取扱説明書
名称 | データ形式 | データサイズ | ダウンロード |
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雷害対策総合カタログ | 18.5MB | ダウンロード |