構内放送システム
屋外配線や制御盤などに雷リスクが集中
構内放送システムは屋外スピーカや建物間を繋ぐ屋外ケーブルなどから、ネットワーク上に露出部分が少なからずあり、そこから雷被害を受けることが少なくありません。放送用アンプやスピーカ保護用のSPDを設置する必要があります。
- 構成機器が屋外に露出している
- 放送用アンプに線が集中している
- 電源ケーブル、通信ケーブルの接続が多数
対策ポイント
- 屋外機器を信号用SPDで保護
- 分電盤を電源用SPDで保護
- スピーカー用ケーブルを信号用SPDで保護
構内放送システム対策システム例
屋外露出部分が雷被害を受けやすいため、放送用アンプやスピーカーにSPDを設置します。