電源用

FLT-SECシリーズ

  • JIS C 5381-11  クラス1
  •  クラス1
  • JIS  クラス2
  • プラグイン
  • 故障表示機械
  • 警報接点機械
  • RoHS
  • UL
  • CE

JIS C 5381-11でIimp25kAまたは50kAのクラスⅠ・クラスⅡSPD

FLT-SEC外観写真

1極形のFLT-SEC-P-T1シリーズに加えて、複数極タイプのFLT-SEC-T1+T2シリーズがラインナップに加わりました。1相あたりのIimpが25kAと50kAのラインナップがあります。本体はプラグとベースで構成し、警報接点出力(機械式)と故障表示(機械式)を標準装備しています。またJIS C 5381-11への対応及び、CE、ULにも対応しています

 

特長

  • 続流遮断定格50kA

    Iimpが大きいギャップタイプでありながら、続流遮断定格50kAを実現しました。このため、短絡電流の大きな(50kA以下)電源回路でも接続が可能(続流とはSPDに雷サージ電流が通電された後、電源短絡が生じる現象のことを示します。)

  • 故障表示と警報接点

    故障表示機構と警報接点出力を標準装備

    故障時のリスクを最小限に抑えるため、故障表示機構と警報接点出力を標準装備しました。

  • 180度

    プラグは180°の回転が可能

    プラグは180°の回転が可能なため、電線が下から引き込まれた場合でも、SPDの表示(プラグ)は上向きにすることが可能です。


連結金具(オプション)

連結金具

FLT-SECシリーズと組み合わせる専用の連結金具

FLT-SECシリーズとFLT-SEC-P-T1-N/PE-350/100-FMを組み合わせる場合は、専用の連結金具(オプション)を用います。この場合、N-PE間に接続するFLT-SEC-P-T1-N/PE-350/100-FMは、梱包状態ではN端子側が上側となっているため、FLT-SECシリーズと組み合わせると、N端子側が下側となってしまい、表示が逆向きになります。そのため、この場合は、SEC-P-T1-N/PE-350/100-FMのプラグを逆向きに変えてください。


FLT-SECシリーズ1個とFLT-SEC-P-T1-N/PE-350/100-FMと組み合わせる場合 EJ-PLUS-2P
FLT-SECシリーズ2個とFLT-SEC-P-T1-N/PE-350/100-FMと組み合わせる場合 EJ-PLUS-3P
FLT-SECシリーズ3個とFLT-SEC-P-T1-N/PE-350/100-FMと組み合わせる場合 EJ-PLUS-4P

シリーズラインナップ

(FLT-SEC-P-T1シリーズ)
FLT-SEC-P-T1-1C- 350/25-FM ・ FLT-SEC-P-T1-1C-264/50-FM
・ FLT-SEC-P-T1-N/PE-350/100-FM

(FLT-SEC-T1+T2シリーズ)
FLT-SEC-T1+T2- 1S-350/25-FM ・ FLT-SEC-T1+T2- 2S-350/25-FM
・ FLT-SEC-T1+T2- 3S-350/25-FM

外観図(FLT-SEC-P-T1シリーズ)

FLT-SEC-P-T1外観図

外観図(FLT-SEC-T1+T2-3S-350/25-FM)

FLT-SEC-T1+T2外観図

仕様

形式 FLT-SEC-P-T1-1C-350/25-FM FLT-SEC-P-T1-1C-264/50-FM FLT-SEC-P-T1-N/PE-350/100-FM
試験規格 JIS C 5381-11
試験クラス クラスⅠ・クラスⅡ
適用回路 単相3線 中性線接地 100V/200V ●2台 ●2台 ●1台
単相2線 1線接地 100V ●1台 ●1台 ●1台
単相2線 1線接地 200V ●1台 ●1台 ●1台
単相2線 中性点接地 200V ●2台 ●2台 ●1台
三相3線 Δ結線 1線接地 200V ●2台 ●2台 ●1台
三相4線 Y結線 中性点接地 100V/173V ●3台 ●3台 ●1台
三相3線 Y結線 中性点接地 415V ●3台 ●1台
三相4線 Y結線 中性点接地 240V/415V ●3台 ●1台
防護モード※1 L-N L-N N-PE
最大連続使用電圧 Uc AC350V AC264V AC350V
インパルス放電電流 Ⅰimp
(10/350)
μs
L-N間 25kA 50kA
N-PE間 100kA
公称放電電流 Ⅰn L-N間 25kA 50kA
N-PE間 100kA
電圧防護レベル Up L-N間 1.5kV 2.5kV
N-PE間 1.5kV
続流遮断定格 L-N間 50kA -
N-PE間 100A
構造 プラグイン
故障表示 正常時:緑 故障時:赤
警報接点 機械式
指定するSPD分離器 短絡電流 100kA以下 ヒューズ
/ホルダ
S201312/ US221M(警報接点付き) US221(警報接点無し)
必要な数量 1セット 1セット
接続端子 指し込み端子
適用電線 5.5mm2~22mm2
推奨電線 ライン側8mm2 接地側14mm2以上
温度・湿度 動作温度および保存温度:-40℃~+80℃ 相対湿度:95%以下
取付方法 レール取付(35mm幅)
取付箇所 屋内または盤内
外形寸法 (mm) 35.6×95.2×74.5

形式 FLT-SEC-T1+T2-1S-350/25-FM FLT-SEC-T1+T2-2S-350/25-FM FLT-SEC-T1+T2-3S-350/25-FM
試験規格 JIS C 5381-11
試験クラス クラスⅠ・クラスⅡ
適用回路 単相3線 中性線接地 100V/200V ●1台
単相2線 1線接地 100V ●1台
単相2線 1線接地 200V ●1台
単相2線 中性点接地 200V ●1台
三相3線 Δ結線 1線接地 200V ●1台
三相4線 Y結線 中性点接地 100V/173V ●3台 ●1台
三相3線 Y結線 中性点接地 415V ●3台 ●1台
三相4線 Y結線 中性点接地 240V/415V ●3台 ●1台
防護モード※1 L-N・N-PE・L-PE
最大連続使用電圧 Uc AC350V
インパルス放電電流 Ⅰimp
(10/350)
μs
L-N間 25kA
N-PE間 100kA
公称放電電流 Ⅰn L-N間 25kA
N-PE間 100kA
電圧防護レベル Up L-N間 1.5kV
N-PE間 1.5kV
L-PE間 2.2kV
続流遮断定格 L-N間 25kA
N-PE間 100A
構造 プラグイン
故障表示 正常時:緑 故障時:赤
警報接点 機械式
指定するSPD分離器 短絡電流 100kA以下 ヒューズ
/ホルダ
S201312/ US221M(警報接点付き) US221(警報接点無し)
必要な数量 1セット 2セット 3セット
接続端子 指し込み端子
適用電線 5.5mm2~22mm2
推奨電線 ライン側8mm2 接地側14mm2以上
温度・湿度 動作温度および保存温度:-40℃~+80℃ 相対湿度:95%以下
取付方法 レール取付(35mm幅)
取付箇所 屋内または盤内
外形寸法 (mm) 71×95.2×74 106×95.2×74 142×95.2×74

※1:ラインはL、接地相はN、接地はEと表記します。

カタログ・取扱説明書

名称 データ形式 データサイズ ダウンロード
SPD及びSPD分離器の配線方法 PDF 0.3MB ダウンロード
雷害対策総合カタログ PDF 18.5MB ダウンロード
SPD製品ガイド PDF 10MB ダウンロード
CADデータ DXF ダウンロード

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