ビジュアル
OpSpace
オペレータのための作業領域を実現するワークスペース・ソリューション
BARCO OpSpaceはオペレータと運用シーンに合わせたワークスペース(作業領域)を提供する画期的なソリューションです(特許出願中)。OpSpaceではオペレータのデスク上に設置した複数のディスプレイと単一のマウスとキーボードで構成します。OpSpaceでは複数のシステム、複数のネットワークに接続されているクライアントをセキュリティを確保しながら、監視し、操作することができます。
特長
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●ピクセル空間の統合
様々なソースと、複数ネットワークの情報を同じオペレータのワークスペースに統合します。
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●ワークエリアコンセプト
全てのアプリケーションをオペレータの目の前にあるワークエリアにコピーでき、最適なオペレーション環境を提供します。
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●タスク指向(事象の最優先処理)の直感的なユーザーインターフェース
危機的状況化で、無駄を排除し、実行すべき運用を確実に実行。
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●単一のキーボード、マウス、オーディオ
全てのソースでシームレスなコントロールを提供。
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●あらゆるレベルでのセキュリティ
複数の組織(セキュリティドメイン)にある任意のアプリケーションへのセキュアなアクセス。
紹介映像
システム構成
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●アプリケーションサーバ側
ハードウェアエンコーダ、ProServer、リモートデスクトップで接続します。ハードウェアエンコーダの利用で、セキュリティ境界の確保が可能です。
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●オペレータ側
OpSpaceアプライアンス、ディスプレイ、キーボードで構成します。 オペレータ毎の操作権限、レイアウトで構成します。
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●OpSpace Server
ユーザーの管理、ユーザー毎のレイアウトの管理、リモートデスクトップのゲートウェイ機能を提供します。
運用構成例
データセンター/ネットワーク監視センター
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●運用分散
オペレータA、オペレータBで運用分散します。
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●スーパーバイザー
スーパーバイザーでは全てのシステムの閲覧とアクセスが可能です。
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●セキュリティの確保
各システムへのアクセスはハードウェアエンコーダ経由でのアクセスのため、IPルーティングは行わず、セキュリティの確保が可能です。
電力、ガス、水道の監視センター
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●運用分散
オペレータA、オペレータBで運用分散します。
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●スーパーバイザー
スーパーバイザーでは全てのシステムの閲覧とアクセスが可能です。
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●セキュリティの確保
各システムへのアクセスはハードウェアエンコーダ経由でのアクセスのため、IPルーティングは行わず、セキュリティの確保が可能です。