情報通信や総合防災技術を統合したワンストップサービス

昭電は50年間にわたって数多くの情報通信システムを手掛ける中で、さまざまなリスクから情報通信ネットワークを守るための技術を開発し、SPD（避雷器）や外部雷保護システム、免震装置、二重床や電気、通信、防災などの総合防災エンジニアリングを確立してきました。これらの技術を融合した〈災害リスクに強いインフラ・ネットワーク〉の構築を、コンサルティングから設計、設置工事、導入後の保守までワンストップで提供しています。

BPとしての強みを発揮する多分野の技術と豊富な実績

昭電ではこれまで、自治体などの防災センターや電力会社のコンタクトセンター、金融機関向け情報通信ネットワークなど、より強固なBCPが求められるお客様の施設にネットワーク機器や免震装置を納入し、過去の被災軽減に貢献してきました。また、一級建築士事務所としての資格を有し、各種設備やネットワーク、防災など幅広い分野の工事に対応できます。大規模施設のJVにおいても評価をいただいています。

全国への拠点展開で、複数工事にもワンストップで対応

お客様の複数拠点での事業展開に、よりスピーディかつ的確に対応するため、昭電では北海道から沖縄まで全国に拠点を展開しています。通信基地局の複数基地局更新計画や複数の電源・通信系統の導入・敷設など、地域や設備分野をまたがった工事など、複雑なお客様ニーズにもスピーディかつ確実に対応します。

最新鋭の試験設備で信頼性の高い製品を提供

「情報化社会に安全と信頼を提供する」をテーマに事業を展開する昭電では、技術施設に最新鋭の試験設備を導入。特に、雷害や地震対策分野においては、世界トップクラスの「雷インパルス発生装置」や国内有数の「三次元地震波発生装置」などを保有し、基礎研究に基づく確かな技術開発を行い、製品の製造・検証を行っています。

お客様の要件の規模や方式、環境に応じたご提案が可能

昭電では、お客様の設備機器を災害リスクから守るため、各種設備の導入プランニングから設計・施工、保守まで、一貫して手掛けています。そのため、設備の機器構成はもちろん、ネットワーク系統や設計方式、立地環境など、広範囲にわたるお客様条件を総合的に評価・検証し、最適なソリューションをご提案。設計施工、運用開始後の保守、改善とサイクルワークでサポートします。

目的やシステム構成に最適な保守サービスを提供

昭電では、夜間も休日も機能を維持しなければならない防災無線を支えるべく、保守サービスを提供しています。定期保守対応はもちろんのこと、現地派遣対応やリモート監視など、目的やシステム構成、予算に応じた保守メニューを展開しています。迅速な障害対応により、早期復旧・被害拡大防止のために全力で取り組みます。