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金融機関BCPソリューション

雷害や地震、停電など、
金融機関のBCPリスクに備えた製品を提供します
企業等が災害やシステム・トラブル等により業務が中断されることがないよう事前に備えるBCP(Business Continuity Plan)は、自社経営におけるリスクの軽減の観点から多くの業種で計画の策定が進められています。中でも金融機関においては、災害時等におけるお客様と従業員の安全確保をはじめ、住民の生活や経済活動の維持や、決済面での混乱拡大を抑制する観点から、より充実したBCPの整備が求められています。昭電は、住民生活や地域経済の要である金融機関店舗のBCPをサポートするため、地震や雷害、停電など、さまざまなリスクへの対策を講じるソリューション型製品を豊富に揃えています。

金融店舗におけるBCPの主な課題雷害や地震などの災害や侵入など、事業継続を脅かすリスク要因

  • 内部通路不特定多数が利用する金融店舗では、利用者および従業員の人的被害を回避するため、店舗の安全性確保は最優先課題題

    不正侵入
  • ネットワークサーバへの免震対策のみならず、ネットワーク機器および制御装置など、通信ネットワーク全体の安全性確保が必要

    システム
  • 各種電源コンピュータシステムの運用と緊密に連携する金融システム全体を守るためには、ホストコンピュータのみならず、通信ネットワーク全体の安定性確保が必要

    停電

金融店舗の防災・防犯対策例昭電は、金融店舗のBCPをきめ細かくサポートします

金融機関店舗は、住民生活や地域経済の要として安定的な運営が求められます。そのため、万一の事態に対して万全の対策が必要とされます。昭電では、地震や雷害、停電など、さまざまなリスクへの対策を講じるソリューション型製品を豊富に揃えています。

金融店舗のBCPソリューション例

放送機器のBCPソリューション例

BCP対策ポイントと対策製品

雷害対策

雷サージの侵入ルートごとに最適・安心な雷害対策を実現直撃雷だけでなく、電源線や通信線から侵入する誘導雷でパソコンなどが破壊されるケースがあります。対処法は、雷が鳴ったらケーブルを抜くこと。抜けない場合は、やはりSPDが必要です。

地震対策

東日本大震災でも実証された自社開発商品ラインナップ建物の耐震化やサーバ周辺の免震化への関心が強い一方、盲点といえるのが、什器の転倒防止策。避難通路の確保の観点からも、充分な対策が必要です。

セキュリティ

24時間365日休まず運用されるデータセンターの安全を見守る金融機関のサーバや重要機器の安定稼働を護るため、稼働状況や恒温恒湿環境の監視のためのLANネットワークを構築します。

ファシリティ

システム運用の安全性・信頼性を向上させる総合技術力UPSや非常用電源装置により、 非常時の放送に必要な電源を確保する必要があります。放送機器のほか、サーバや空調システムなど、供給対象の選定も重要です。