地震対策 フリーアクセスフロアの地震対策
より確かな安全性と機能性を追求した
フリーアクセスフロアの耐震工法
コンピュータ室や通信機械室で特に地震対策が必要とされているフリーアクセスフロアに耐震性能を持たせ、フロアのズレや崩れを防止し、機器とフリーアクセスフロアの両方を守ります。支柱と支柱の間に取付ける耐震補強フレームや耐震性能を持った支柱、建物床への固定工法などで、従来では弱かった水平応力に柔軟性を持たせました。
耐震工法のご案内
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耐震の構造
V型部材を支柱間に取付け、さらに既存の床に固定すると、支柱に加わる水平力に剛性をもたせて床面に伝達するため、床面が支柱から脱落することを防止し、コンピュータや通信機器の転倒を防ぎます。また、SD式機器固定金具を併用する事でコンピュータや通信機器の固定が可能です。
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設置工事
一般のフリーアクセスフロアと同様に電源や信号ケーブルの配線でき、機器が稼働中でも敷設可能です。ユニット構造のため、既設のフロアにも簡単に取付けられます。詳しくはご相談ください。
製品ラインナップ
フリーアクセスフロアの地震対策
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耐震工法 PA型耐震フレーム
床スラブにアンカーでフレームを直接固定
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耐震工法 PB型耐震フレーム
支柱間を相互に固定し、フロア全体を一枚板様に連結
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耐震工法 耐震支柱
耐震仕様に合わせた設計対応品
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耐震工法 浮上り防止パネル
パネルにロックを掛けてフロアの避難通路を確保
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耐震工法 SD式機器固定工法
ダクトフロアと一体で機能し、フロアと機器を建物床へ確実に固定
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耐震工法 FB式機器固定工法
ケーブルや配管などを避けて柔軟な設置が可能