技術拠点成田工場
地震対策製品や光ファイバ関連製品、シェルタなどの製造施設
成田工場は、国内有数の振動試験設備「三次元地震波発生装置」やフリーアクセスフロア製造設備などを擁する試験・製造施設です。免震装置などの地震対策製品や光ファイバネットワーク関連製品、各種シェルタなどの設計・製造を行っており、お客様のニーズに合わせてご提供しています。
施設概要
竣工年月 | 1995年(平成7年)9月 | |
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施設規模 | 敷地 | 61,147m² |
管理棟 | 5階建、延べ4,397m² | |
第一、第二工場棟 | 平屋建、延べ4,936m² | |
試験棟 | 平屋建、延べ1,174m² |
主な設備・業務内容
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三次元地震波発生装置
兵庫県南部地震などの地震波加振や定常波試験も行える大型の振動試験設備です。1998年9月に完成した本装置では、3m×3mのテーブルに、前後・左右・上下の各軸単独加振または同時加振が可能です。
加震試験映像
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BCP対策モデルパーク
2014年3月より稼働した年間発電量約10万kWhの太陽光発電システムです。雷害・地震などの災害対策や広域施設対応の侵入監視など、さまざまなリスクへの対策製品を実装し、実証試験を行いながら稼働展示をしています。
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SDフロア製造ライン
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クロージャ試験設備
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フロア試験設備
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大型ウェザー試験機
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シェルタ組立
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光ファイバ融着装置