2020年07月09日会社
電気設備学会 第13回星野賞を受賞
2019年(令和元年)電気設備学会において、第13回星野賞を深山康弘が受賞いたしました。
- 第13回 星野賞受賞者 功績概要
- 深山 康弘は、IEC TC81(雷保護)において、建物の物的損傷の国内技術を取りまとめるとともに、IEC TC81の国内委員会及び海外での会議への積極的参加を通して、IEC TC81に積極的に提案を行った。この努力により,ヨーロッパ主流の雷保護製品規格に、我が国の規格を取り込ませるなどの大きな成果を挙げている。また、長年SPD(雷防護デバイス)の開発にも携わり、この分野の技術の普及に大きく貢献した。さらに、電気設備学会の共催する国際会議の成功に大きく貢献している。特に、近年ではAPL(Asia-Pacific International Conference on Lightning)の国内委員会の委員(2015年名古屋開催)、IEC TC81札幌会議(2013年開催)の委員など、それら会議を推進する要職を務め、双方の会議を大きな成功に導いたことは、記憶に新しい。
そして、同氏は雷保護分野の技術者との日常の交流に努力して、IEC TC81の国内委員会を活性化することに大いに貢献し、まさに我が国のこの分野の技術の発展と国際化に大きな役割を果たしている。
上述の通り、同氏は、建築物の雷保護設備の国際規格の制定、関連国際会議の運営、さらに雷保護技術の研究・教育・普及に多大の貢献をしており、星野賞に最もふさわしい。
- 深山 康弘は、IEC TC81(雷保護)において、建物の物的損傷の国内技術を取りまとめるとともに、IEC TC81の国内委員会及び海外での会議への積極的参加を通して、IEC TC81に積極的に提案を行った。この努力により,ヨーロッパ主流の雷保護製品規格に、我が国の規格を取り込ませるなどの大きな成果を挙げている。また、長年SPD(雷防護デバイス)の開発にも携わり、この分野の技術の普及に大きく貢献した。さらに、電気設備学会の共催する国際会議の成功に大きく貢献している。特に、近年ではAPL(Asia-Pacific International Conference on Lightning)の国内委員会の委員(2015年名古屋開催)、IEC TC81札幌会議(2013年開催)の委員など、それら会議を推進する要職を務め、双方の会議を大きな成功に導いたことは、記憶に新しい。