HISTORY

「安全」を未来につなぐ、共創と進化。
昭電の60年

昭電は、つねに社会に必要とされる
安全のカタチを皆様とともに追求し、
未来に持続可能な社会の実現を目指してきました。
あらゆる分野でトランスフォームが加速する未来に向けて。
「総合安全企業」として共創と進化を続ける、
私たちの60年間の足跡を紹介します。

2015-2024 進化する未来へ。あらゆる「安全」を持続する

ますます高まるリスクに対応し、
包括的な災害・セキュリティサービスへ。

2024

セキュリティ製品「ケーブル盗難検知システム」を開発

昨今、銅価格高騰を背景に被害が多発している太陽光発電所のケーブル盗難被害を最小限度に食い止める新方式の「ケーブル盗難検知システム」を開発

2023

「落雷リスクモニタリングシステム」を配信スタート

発雷状況や雷予測を提供する落雷リスクモニタリングシステム『LiRiMoS(リリモス)』の配信をスタート。気象庁が解析したビッグデータの収集・加工・編集を自動で行い、情報特性を踏まえたUI/UXで提供。

落雷リスクモニタリングシステム LiRiMoS
2022

関東地方発明表彰にて
『ラック用免震装置 SD-6』が東京都知事賞を受賞

令和4年度、関東地方発明表彰にて地震対策製品の『ラック用免震装置 SD-6』が東京都知事賞を受賞

ラック用免震装置 SD-6

「ソリューションラボ」をオープン

SC センタ(東京都江東区)移転に伴い、重要施設の安全強化に向けた総合ソリューションを実証体験できるデモ環境として「ソリューションラボ」をリニューアルオープン

ソリューションラボ

雷害対策製品『落雷検出装置TMZ-1000』を開発

風力発電設備、アンテナ鉄塔、電源引込線、避雷針等への落雷を検知し接点信号を送信し、落雷電流値、電荷量値および落雷時刻、回数を記録できる『落雷検出装置TMZ-1000』を開発し、発売開始

落雷検出装置 TMZ-1000

雷害対策の新製品
『サンダーブロッカーPro シリーズ』を開発

雷害対策の新製品『サンダーブロッカーProシリーズ』を開発、2022年4月21日より発売開始。専門知識が無くても簡単に設置ができ、安全・確実な雷対策が可能なSPD。グッドデザイン賞受賞製品

サンダーブロッカーPro
2020

「オンラインセミナー」の配信スタート

コロナ禍での製品・サービスのPRや啓蒙を目的に「オンラインセミナー」の配信をスタート。アーカイブ動画を昭電ホームページ内に公開中

会員専用サイト
2019

「水対策事業」を本格スタート

昨今の大型台風襲来やゲリラ雷雨多発による水被害増加を機に「水対策事業」を本格スタート

水害特集
2018

雷害対策製品 電源用SPD『AFDシリーズ』を開発

SPD分離器を内蔵したハイエンド電源用SPD『AFDシリーズ』を開発し、発売開始

AFD-Tシリーズ
2016

雷害対策製品 電源用SPD『AGNシリーズ』を開発

最新 JIS安全性試験(JIS C 5381-11:2014)に対応し、安全遮断技術 SITS ®を採用した雷害対策製品 電源用SPD『AGN シリーズ』を開発し、発売開始

AGN-4シリーズ

テクノセンタに『短絡電流発生装置』を本格導入

電源用SPDや電源装置、分電盤等などを交流および直流の大電流に対する安全性を評価するための「短絡電流試験装置」を導入

短絡電流試験装置

かっぱーくん 十大新製品賞受賞

可搬形接地電極『かっぱーくん®』を開発。日刊工業新聞社主催の2015年「 第58回十大新製品賞」において「モノづくり賞」を受賞

可搬形接地電極 かっぱーくん
2015

「雷リスク診断サービス」をスタート

web により無料で雷リスクを診断する『雷リスク診断サービス【web診断】』と専門スタッフによる【現地診断】を、2015年10月1日よりスタート

雷リスク診断サービス

2001-2014 新時代のニーズに、独自の技術で応える

高機能SPD、太陽光発電やBCP対策など、
時代を先取りした製品・サービスを展開

2013

長周期地震動対応ラック用免震装置『SD-6』を開発

太陽光発電システム用SPD『ADNシリーズ』販売開始

2010

業界で初めて、JISに対応したSPD、分離器内蔵電源用SPDを開発

太田会長が旭日双光章を受章

2008

金融機関向け「BCPソリューション」の提案を開始

2007

世界最大級の「雷インパルス電流発生装置」を設置

2005

太田昭吾社長が取締役会長となり、太田光昭専務が代表取締役社長に就任

ラック用免震装置『SD-5 type II』を開発

2004

新本社「SDビル」を竣工し、業務を開始

2002

テクノセンタに「雷インパルス電圧発生装置」を導入

1981-2000 インフラから民間まで、幅広く「安全」を護る

大規模事業から雷害・免震の技術・製品開発まで
事業フィールドを大きく拡大

2000

初の一般民需用避雷器『サンダーブロッカー』を開発し、グッドデザイン賞を受賞

1999

設備工事システムにおいてISO9001認証取得

1998

「成田工場」を開設

1995

「三次元地震波発生装置」を成田工場に導入

『デジタルPBX』で、ルーセント・テクノロジー社と業務提携

1988

日本の通信事業の自由化に伴い移動体通信用シェルタを大量受注

1987

「テクノセンタ」を開設

1986

「SD式免震装置」を開発

光通信用「OPGW接続箱」とシェルタを開発

1965-1980 「総合安全企業」への挑戦、始まる

情報社会に安全と信頼を提供する
「開発主導型」企業としてその地歩を固める

1975

初めての自社ビルとして本社ビル(当時)が完成

1974

「MF式深埋設接地工法」を開発

1970

耐震設計の「SD式ダクトフロア」を開発

1968

電力会社向けに「通信用保安器」を開発

1967

データセンター設備構築のパイオニアとなる

1965

昭和40年10月15日 株式会社昭電を設立

情報通信をはじめとした信頼性や安全性が求められる分野において、品質の高い製品開発を目指し事業を開始

右:故太田昭吾 前会長
左:川﨑章 現副会長

価値あるXクロスを、確かな安全とともに。